地デジ奮闘記〜しょせんアナログ2011/01/22

この1週間、何をやっていたのかというと、
不条理な景気対策、テレビのデジタル化対応に励んでました。
思い立ったからやる、ってやつです。

Macでテレビを見るなんざ酔狂のやることで、
素直にテレビ買えば〜な話ですが、
わざわざテレビ買うほど見ないんだもの。(笑)


以下、自分メモなので、ご参考までに。(スルー推奨)

導入機器(2万ぐらい、最少経費)
・地デジ・BSチューナー(アナログテレビ・パソコンモニタ用)
・ビデオスタビライザー(画像安定装置)

チューナーは、今までのアナログテレビで地デジが見られますよ〜
という製品です。
パソのモニタにもつながるタイプ。

つまり、デジタルは諦めてアナログにしました。
Mac用の地デジチューナーも出てはいるのだけど、
結局この2年待っても、私が望むような仕様には届かず、
不自由なデジタル映像より、今まで通りに出来る方を選びました。
画質は良いに越したことはないとはいえ、
現状、自由度が完全に犠牲になるのがね。こぴーがーどっていう…
(少なくともCMカットしたり、iPodで持ち歩けないと)

ビデオスタビライザーについては、Google先生に聞いて下さい。(笑)

というわけで、図のような配線になりました。
ビデオキャプチャは、今までアナログ放送を受信するために使ってたものです。
ここに辿り着くまで、まあごちゃごちゃあったわけですが…
ちなみに、キャプチャとチューナーはIOデータの製品。

結果、画質としてはどうなの?みたいな。
しょせんアナログだってのと、
綺麗な気はするんだけど、なんか文字がぼやけるなぁと。
キャプチャの映像設定で、
シャープを最大にして少しマシになるぐらい。
私的にはなんだこんなものか、でした。

メリットとしては、
今まで、BSはDVDレコーダー経由だったのが一本化されたこと。
操作性とかレスポンスが最悪だったレコーダーはお役御免に。
(↑急にHDDが不具合まで起こしていた)
BSデジタルがMacに録画できるのはいろいろ便利。
但し、今年出るであろう新iMacさんはでっかいHDD積んでくるはずですが、
買い替えるまでは溜めないようにやりくりしなければきついです。

この一連で、部屋の配置と配線のマイナー改装、
ラックの整理なんかもやりました。
相変わらずの配線地獄。
どうやってもぐちゃぐちゃになる。これは無理だな。(笑)

録画は、Mac側のソフトと、
チューナーの視聴予約の合わせ技です。

自分は、だんだん映像保存に対する執着が薄くなってきた気がしますね。